サイトのコンテンツを順調に追加、更新をしていると、次第に情報量が充実してくるようになります。
しかし、色々な内容を詰め込みすぎると、各コンテンツ間のつながりが薄くなったり、論理的に矛盾してくる所が生まれ始めます。
例えば「お金を儲けよう」という主旨のサイトで、「メールポイントを稼ぐ」というコンテンツと「転職のテクニック」というコンテンツが同じサイト内にあったとします。
これら二つはあまり関係がありませんし、転職活動をしながらメールポイントを稼ぐために沢山のメールを見る時間があるのか?という矛盾も生じます。
これはサイトに一貫したストーリーが無いために起こる現象です。サイトを作成する際は、サイトの基本ストーリーを良く考えておく必要があります。
1)サイトの目標を決める
このサイトで何を言いたいのか、何を達成したいのかを明確にする必要があります。「節約してマンションを買う」とか「お金持ちになる!」とかでも良いでしょう。最終目標を決めておき、それをサイト上で明言すると、来訪者がサイトのストーリーを理解しやすくなります。
2)目標を分割する
2)−1分野のセグメント
目標は漠然となりやすいので、もう少し具体化しましょう。
例えば私のサイト「節約、お得!車購入、維持ガイド」のサイトの目標は、車にかかるお金を節約する事ですが、これを分割すると、「車を安く買う」「車を安く維持する」「車を高く売る」に分割できます。
これらは更に分割できます。
車を安く維持するには、「ガソリン代節約」「自動者保険を節約」、、、などです。
こうして、目標を実行可能な行動レベルまで落とし込むのです。
この方式は広い分野を扱える長所がありますが、サイトのポイントが絞りづらく、インパクトが小さくなるという弱点があります。
2)−2遡及的なアプローチ
もうひとつの方法として、
Aを達成するためにはBをする必要がある。
Bを達成するためにはCをする必要がある。
・・・
と言うように、目標を達成するために何をすべきかを、遡及的に深く掘り下げていく方法です。当サイトは
・金持ちになるには、資産投資をしなければならない
・資産投資をするには、副業で収入を増やさなくてはならない
・副業をするには、残業を減らして、時間を確保しなくてはならない。
というように、本タイプのアプローチになっています。
この方式だと、ストーリーが非常に明確になりますが、扱う範囲は限定されてしまいます。
このようにサイトの目標を、分割&ブレイクダウンして項目とします。
各項目を達成するための詳しい知識、ノウハウを集め、コンテンツにしていきます。
私がお奨めするのは、2)−2の遡及的なアプローチです。こういう形のサイトこそ「ストーリーのあるサイト」になり、サイトに迫力が生まれます。
2)−1は情報収集サイトで、どこかで見たようなサイトになりがちです。この場合は、分割した目標ごとにサイトを立ち上げて、内容を絞るのも手でしょう。
分野が狭まる代わりに、内容を深くする事で、サイトの主旨がすっきりします。何でも屋より専門店の方が、来訪者には分かり易いのです。
| Blogランキング | 当コンテンツに関連する参考書はこちら |